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【thunb W-200】 更新情報


SPECIFICATIONS


70年代後半頃の寺田楽器の自社ブランド Thunb(サム) W-200 自社工場生産とOEM託生産を行っていて、これは委託生産先である飯田楽器製です。モーリスのW-20~30クラスのモデルと同様のスペックのようです。

・トップ : スプルース
・サイド/バック : ローズウッド
・ネック : ナトー
・指板/ブリッジ : ローズウッド
・ネック幅 : 43mm/Vシェイプグリップ
・スケール : 650mm


ネックコンディションも良好でロッドは開閉(左右)ともに余裕があり、フレットの使用感は少なめで凹み等もありません。12フレット上での弦高は6弦で2.00mm/1弦は1.75mm程度(かなり低めに調整しました)で演奏性は良好です。音質はオール合板なりのトーンですが"なつかしい"感じがします。流石にMartin【マーチン】のコピー、外見は所有しているギターの中で最も『Martin D-18』に似ています。(好みは別として)最近巷で言うところの『ジャパン・ヴィンテージ・モデル』とは、材質の点で該当しませんが、当時のアコギブームを象徴するギターですね…

* 前出のMorris【モーリス】(現モリダイラ楽器/モーリス楽器製造)は1975年以降、『モーリス持てば、スーパースターも夢じゃない!(かまやつひろし出演のCM)』のキャッチフレーズが大ヒットし、いわゆる大量生産体制に移行。当時30万台/年と言われている生産台数に自社工場だけでは生産が追いつかず、寺田楽器や飯田楽器、S.yairi等にOEM委託していました。この際にモーリスと同等の個体が派生し、それぞれの自社ブランドやショップブランド、雑誌掲載通販会社等色々なブランド名で発売されていたようです。


2016.11.25

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アコースティックギター


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